だれらじ最終回に寄せて - コンちゃんのブログ

2016年から聞いてた野村香菜子さん、駒形友梨さん、角元明日香さんのラジオ「だれ？らじ」が最終回を迎えるに当たって既に感情がてんやわんやになっているのでこの記事を書いています。

今でも文章も感情もまとまらなくてしっちゃかめっちゃかになりそうだけどいいよね！個人ブログだし！

野村さんと角元さんの声が判別付かなかった初期

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だれらじを聞き始めるまで3人のことは全然詳しく知りませんでした。

もともとミリオンが好きだったので3人の名前は知っていたし、駒形さんは2ndライブで、野村さん角元さんは3rdツアー大阪で知ってはいましたが、ミリオン以外のお仕事を何をされてるかは全く知りませんでしたし、人となりも知りませんでした。「大阪スペクランド」で「この人達同じ事務所だったんだ」って知ったぐらいでした。

大阪ライブが終わった後に3人のラジオが始まると聞いて、じゃあ聞いてみようって思ったのが初めだった気がします。その時はまさか4年半も毎回聞くラジオになるとは到底思ってなかったけど。

初回聞いたとき「どの声が野村さんで、どの声が角元さんだ…？」となったのを鮮明に覚えてます。今じゃ考えられないですがそんくらいよく知らなかったです。

3人ラジオの完成系

そんな初回から4年間このラジオを楽しみに聞いてたのはやっぱりこのラジオが面白かったからです。初回から振り返った時「面白かった」って言葉しか出てこないくらいこのラジオは面白かったです。

3人同士の罵り合いいじりあいがとにかく面白かったし、悪口ばかりのラジオだったけど笑いあって仲良くて微笑ましい3人のラジオが聴いててすごい好きでした。

あと自分が思うに3人のキャラというか役割分担がはっきりしていたところが良かったと思ってて、誰にも伝わらないと思うんですけどサッカーで例えると

「野村さんの絶対的1トップで笑い取って」

「駒形さんがトップ下でボール(トーク)も回せるし、自分で点も決めれて」

「角元さんがボランチでトーク回して…」みたいな

すごい効率の良いサッカーというかなんというか。3人ラジオだと最初誰が誰なんだ…？ってなることが多いんですが、徐々に仲良くもなって立ち位置もわかってきてその立ち位置が3人ともぴったりはまってる感がすごいあったんですよね。野村さんなんてもう無敵の1トップですよ。あんなにトーク面白い人いないですもん。

だからこそこの関係性ですごい息ぴったりのラジオが終わってしまうことがもったいないし寂しいと思ったりなんだり。

人生で一番メール送った番組

個人的にメールをたくさん送った番組でした。でもだれらじに送るまでメールなんてしばらく書いてなかったし、むしろ聞き専でいようと思ってました。

昔聞いてたラジオ番組で試しに送ったメールが読まれて嬉しくて、メールを頑張って送ってた時があったんですけど、

頑張って送るにつれて読まれなかった時の「悔しい」っていう気持ちが芽生えて、いつしか「番組を聞くのが楽しい」から「メールを読まれるかどうかのために聞く」みたいな感情にシフトしてたのに気づいて

そっからあんまりメールとか送らず純粋に番組聞こうって思って聞き専でいるようになりました。

だれらじも最初はメール送る気はなかったんですけど、初回聞いてなんかメール書いてみようかなって書いたやつが読まれて、

そっから4年間も送るとは思いませんでした。もちろん読まれなくて悔しいって気持ちはあったけど、それよりもだれらじ特有の番組冒頭にメールの総件数を発表される仕組みで「件数に貢献できるならいっか」と割り切れたことと、他の方のメールがおもしろくて自分のメールが読まれた読まれないがどうでもいいと思えるぐらいになったってことが大きかったです。それもこれもだれらじの内容の面白さのおかげだと思います。

最初なんて

「ふつおたなんて何送ればいいねん！そんな毎週毎週メールに書くことなんてないって！」

って思ってましたが、いつしか「とりあえず毎週なんかしら送ってみよう」と決めてiPhoneのメモ帳にメールの話題を記録するクセがついて、今では昔よりかはふつおたも書けるようになりましたし、読まれるようにもなったのでやっぱ人間って頑張ってやったら上達するんかなと思ったりもしました。

もうiPhoneのメールのネタ帳を更新することもなくなるだろうし、つなぎのコーナーのセリフを仕事中に考えたりすることもないんだろうなあと考えるとほんと寂しいです。